スタートアップ企業がブランドを開発したり、ZOZOのようなモール企業がD2Cブランドを立ち上げたり、、、
多くの企業様が自社製品を販売するようになってきました。
またそれに伴い、D2Cブランド向けの施策も増えてきました。
そこで、コマースコンテナにも新たに、D2Cブランド様向けにソリューションを追加することになりました!
今回はそのソリューションがどういったものなのかをお伝えしたいと思います。
■この記事のポイント
・D2Cブランドの立ち上げに伴い、多くの企業がソリューションを開発
・自社ブランド「HAUT」において、多くの課題に直面した
・ブランド様と店舗様の課題を解決するソリューションを開発
■目次
そもそもD2Cとはどういったものなのでしょうか。
D2Cとは、「消費者に対して商品を直接的に販売する仕組み」の事を指します。
とある調査によると、2025年にはD2Cの市場規模は3兆円に達すると予測されています。
なお、アメリカでは日本よりもD2Cの市場規模が大きく、2024年には約30兆円に達するとの予想があります。
ではなぜこのようにD2Cが伸びてきたのかというと、コロナ化で多くの小売店の売上が伸び悩み、
各メーカーは小売りに依存しない売上を作るべく、D2Cブランドを立ち上げたと予測されます。
日本で有名なD2Cブランドといえば、バルクオムやボタニストなどが挙げられます。
また直近では、博報堂×b8taやSUPER STUDIO×三井不動産などのような
D2Cブランドに向けた、OMOソリューションなどが数多くみられるようになりました。
■該当記事
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/98753/
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2022/0622/
PR TIMESでは毎日は言い過ぎかもしれませんが、D2Cに関わるリリースが数多くされています。
数多くのD2Cブランドがある中で、実は弊社でも「HAUT」というブランドを持っております。
今回のリリースにも繋がるのですが、「HAUT」リリース時に多くの課題がありました。
どのような施策を打てば良いのか、各モールではどのような売り方が良いのか、
数多く連絡が来るリアル店舗での出店連絡。。
普段ECに慣れているはずの我々でも、何を行えば売上や認知拡大につながるのかがわかりませんでした。
特にリアル店舗への出店戦略に関しては知見がない分、
どこに出店するのが良いのかがわからず、大変苦労しました。
そこで、このような課題を持ったブランド様がほかにもいるという仮説のもと、
今回のソリューションが出来ました。
今回、新しくコマースコンテナ内に追加したソリューションは、「リアル店舗への出店/出品機能」です。
■リリース内容イメージ
コマースコンテナのサービス内には今まで、モールのコンサルや自社EC構築、
ソーシャルコマース導入支援など、いわゆるECにおける機能を拡充していました。
ただ「HAUT」での販売経験感じた、より認知や売上を上げていくためにはどのようなアプローチが良いのか、
オンライン/オフラインで包括的に提案できるソリューションが、今回のリリース内容となります。
自社ブランドでの経験や知見を活かし、
ブランド様のコンセプトなどに合った店舗様をご紹介、出店/出品の手続きを行います。
(既にいくつかの店舗様とは提携させていただいております。)
また出店営業をしている店舗様に関しても、
弊社から店舗イメージに合ったブランド様を紹介することが出来るので、営業工数の削減につながります。
■コマースコンテナサービス一覧
いかがだったでしょうか。
多くのD2Cブランド様が必ず通るといっても過言ではない、自社ブランドに対しての最適なアプローチに関して、
コマースコンテナはリアル店舗出店軸での提案が出来るようになりました。
これからも多くのブランド様やメーカー様の売上や認知向上のために、
ソリューションやご提案が出来ればと思っておりますので、
本件で何気になる点があれば、お気軽にお問合せくださいませ。
■お問合せフォーム
https://www.commerce-container.cci.co.jp/contact
それでは次回投稿を楽しみにお待ちください!