今回はその中でもYahoo!ショッピングにおける、
アイテムマッチとメーカーアイテムマッチの違いについて細かくお伝えしていきます!
★④キーワード入札
メーカー向けのアイテムマッチでは、通常のアイテムマッチではできなかった、
キーワード入札とはその名の通り、ユーザーが検索したキーワードに対して、
また、直近このメーカーアイテムマッチに、「フレーズ一致」という機能が追加されました。
フレーズ一致機能というのは、登録キーワードの語句が順序問わず全て含まれていた場合に広告配信する、
すこしわからない方に関しては以下を確認して、広告配信される/されないをご確認ください!
また、フレーズ一致と完全一致の使い分けに関しては以下です。
簡単に言えば、配信量を増やしたいキーワードはフレーズ一致で実施し、
配信結果などを見て、効果が良いキーワードは完全一致で利用する。
デフォルトだと、「完全一致」が初期設定となっております。
★⑤除外キーワード設定
入札するキーワードを選べるだけではなく、除外キーワードも設定することが出来ます。
除外キーワードは、広告配信を行いたくないキーワードがある場合、設定することで、
そのキーワードで広告が表示されない、という仕様です。
例えば、高級ブランドのメーカー様が「ブランド名 最安」などのキーワードに表示されないために、
設定するのが、このような除外キーワードになります。
なお、利用に関していくつか制限がありますのでご注意ください。
ストア様とよくご相談の上、除外キーワードの設定をお願いいたします。
★⑥キーワード入札レポート
メーカーアイテムマッチでは、キーワードに入札が出来るだけではなく、
そのキーワードの結果も配信終了後に確認することが出来ます。
キーワード×商品の最適な組み合わせが確認できるので、
運用の質で、売上や費用対効果を上げることが出来そうですね!
因みにキーワード入札のレポートは、「月次」と「日次」で表示することが出来ます。
ただ特定期間での抽出は出来ませんので、ご注意くださいませ。
★まとめ
メーカーアイテムマッチは通常のアイテムマッチと比較して、
出来ることが多い分、とても複雑な構造となっております。
以下フォームより、何なりとお申し付けくださいませ!